2010年10月14日木曜日

チリ作業員の救出作業

お早うございます!!
今日もブログを書きにきました!!

いやー、昨日・今日はニュースも この話題で持ち切りでしたね。

チリ北部にあるサンホセ鉱山の落盤事故で、
地下に閉じ込められている作業員33人の救出作業の事です。

日本時間13日午前から救出作業が始まり、
日本時間14日の朝までに、

唯一のボリビア人や最年長者(60歳オーバーですよ!!)
を含む16人が救出されました。


8月5日の事故発生から69日ぶりの救出ですって。
現状では一人の犠牲者も出ていなくて、何よりですよね。

テレビでも散々放映されてますが
救出者は地上で待ちわびた家族との感動の対面が続き、
地下約700メートルからの「奇跡の生還」に
チリ全土だけでなく全世界が湧いているのではないでしょうか?


チリのピニェラ大統領は
「(地下に閉じ込められた作業員が)私たちの元に戻ってきた。すべてのチリ人が感動した」
とコメントしておりますが、
穿った見方をすれば大統領にとっても良いアピールの場になったのではないでしょうか?


また、救出作業は順調に進んでいて、
早ければ日本時間の14日午後中にも
全員が救出されるかも、とのことです。


作業方法は、救出のために掘削された縦穴(深さ約620メートル、直径約70センチ)を、
救出用カプセル「フェニックス(不死鳥)」(長さ約4メートル)が往復し行われました。
また、このカプセルが狭そうなんですよね。
まあ、仕方ないのでしょうが。


作業員はサングラスをかけ、
全身を外気や日光から完全に保護する特別な服を着て
1人ずつカプセルに乗り込み、
約15分かけて地上に引き上げられました。

やはりあの暗い中で約70日も生活していると、
日光で目を痛めたりするらしいですし、
他にも予期してない事態もありそうですし、気を使いますよね。


しかし、繰り返しになりますが、この落盤事故犠牲者が一人も出ていない事が
本当に何よりですよね。

テレビを見てて、救出者と家族の感動の対面に
思わず涙が出てしまいましたよ。

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